今日は「Roylco鯉のぼりキッド」を使って、子どもの日にちなんだ「鯉のぼり」の制作をしようと思います。それぞれの画材の特徴をいかしながら、色が拡散していくのを楽しみます。
目次
5月5日はこどもの日
子どもの日が近づいてくると、空を気持ちよさそうに泳いでいる鯉のぼりの姿を目にします。鯉のぼりを楽しく作って、子どもたちの健やかな成長と幸せを願いたいですね。
制作のじかんでは、こどもの成長を祝う行事であることを伝えて、お友達と共に成長を喜びます。
鯉のぼりの画像を用意してイメージを広げながら描いていきます。
材料と準備するもの
《材料・準備物》
- Roylco鯉のぼりキッド
- (本体と口の部分に貼る補強のための厚紙と手順書が入ってます)
- 鯉のぼりの画像
- 油性ペン
- 水性ペン
- 水彩絵の具
- スプレーボトル
- キラキラのり(ダイソーで購入)
- ひも
- 木の棒
- 筆洗い・パレット
- ドライヤー
- 穴あけパンチ
- 洗濯ばさみ
- セロテープ
- カットした厚手のゴミ袋(下に敷きます)
右側のほうはダイソーの油性ペン
ダイソーの水彩絵の具と水性ペン
鯉のぼりの作り方
準備
水性ペンや水彩絵の具を水で拡散させるので汚れ防止のため、大きいサイズのごみ袋をカットしてセロテープで机に固定しておきます。
色付け
①鯉のぼりの画像を参考にしながら、魚の目やひれ、えら、鱗、尾などの部分を油性ペンで描きます。
②水性ペンで追加して模様を描きます。
③スプレーで水をかけ拡散させぼかします。
④水彩絵の具で着色します。
⑤ ③~④を繰り返す。
⑥好みでキラキラのりをつけます。
⑦ドライヤーで乾かします。
組み立て
⑧口の部分に補強のための厚紙を貼ります。(内側に)
⑨グルーガンで背中と尾ひれを閉じます。
⑩厚紙を貼った部分に穴あけパンチで穴をあけ、ひもを通し木につなげて完成です。
《コツや注意すること》
色が拡散して広がることを考えながら着色すること。多くスプレーしたり、たくさん水を含ませた水彩絵の具で着色するとより滲みます。