《アートDIY》プチプチで描く夜の森

こんにちはHoly工房です。今日は「プチプチで描く夜の森」の描き方や、描くときに使うハンコの作り方をご紹介します。

つくり方のご紹介《動画》

これから順番に、準備物・絵の制作の工程をご紹介します。

ハンコを作ります

絵を描くときに使うプチプチシートを貼り付けた丸いハンコと、ダンボールのハンコを作っていきます。プチプチのハンコも段ボールのハンコも、大きさの違うものを何種類か作っておくと表現が広がります。

プチプチのハンコを作ります。

1. コンパスを使って絵を描いていきます。
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2. ダンボールの反対側に、両面テープを隙間のないように貼っていきます。
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3. 両面テープを剥がします。両面テープを剥がし 終わったら、梱包する時に使う、緩衝材のプチプチシートを貼り付けていきます。
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4. ハサミで丸く切り抜いていきます。
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5. 持ち手の部分も 段ボールで作ります。段ボールを2つ折りにしたものを、グルーガンで貼り合わせて作っていきます。
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ダンボールでハンコを作ります

段ボールの大きさは、持ち手の長さ 縦7cm ぐらい。横の長さは ハンコの太さにより調節してください。くるくる巻いて 、セロテープで貼り付けます。

1. 段ボールをカットします。　
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2. くるくる巻いてセロハンテープで留めます
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絵を描いていきます

いくつか 参考になる画像を用意すると 書きやすいです。

絵を描く工程

①初めは白で枝の部分を書いていきます。枝の部分は葉っぱで隠れる部分なので、最初に書きます。下から上へ 書いていくと、木の枝っぽさや 勢いが出ると思います。

②スタンプをおしていきます 。絵の具を少し 水で溶いて、 筆でスタンプの上に乗せると上手くいきます。

③次に ダンボールのハンコを押していきます。木の種類もいろいろあるので、ダンボールのハンコを使っていろんな木がある感じを出していきます。

④麺棒に白い絵具をつけて、星を描いて完成です。

黒い画用紙に絵を描くとき、黒に沈んでいく色と、浮き上がってくる色があります。黄色などの、 浮き上がってくる色が何か．．．など意識しながら色を選ぶと色鮮やかで素敵な絵に仕上がると思います。

スタンプは色に奥行きが出るように、少し暗めの色から始めて、明るい色を重ねるように押していくのも、いいかなと思います。思いつくままやってみると、色の組み合わせ など自分好みのものが見つかると思います。

今日は森の中で、夜空を見上げた時のイメージを描いてみたので、綿棒で夜の星を描いてみました。綿棒は星空だけでなく、

木の実を描いたり、木の根元に落ちている木の葉など．．．いろいろなものを表現することができます。

こんな風にスタンプを用意すると、絵を描く事が苦手な人にも気軽に楽しく取り組んでもらえると思います。

スタンプをしながら楽しく制作して、素敵な絵ができると とても嬉しいです。